2005/5/7(土)
  第21回  浜寺公園のバラ (11Km)
コース:堺駅→大浜公園(蘇鉄山)→石津太神社→諏訪ノ森西駅舎→浜寺公園(昼食)→浜寺公園駅舎→大鳥大社→JR鳳駅 

5月ゆーほ例会で上記コースを歩いた。家を出る時間は小雨が降っていたが、生駒駅に着いたころにはもう止んでいた。
難波駅9:34発の電車ではOWUのメンバー梶山氏ほか10数名が乗り合わせていた。
10:00


南・森尾氏が本日のリーダー。

コース説明

神明神社 

駅前広場でリーダーより本日のコース説明の後小林氏の体操で、さあ、スタート。
後でお聞きしたところでは今日の参加者は139名とのこと。
10:15

神明神社、ここに蘇鉄山の登山口がある。
当神社の宮司・北 正史氏が蘇鉄山山岳会会長で登山に関わるいろんな行事をやっているとか・・・。
10:30
大浜公園。サルの島があった。生まれて間もない小さなサルがたくさんいた。

サルの島 

樺太犬慰霊像 

また、「樺太犬慰霊像」がある。なんでこんなところに・・・?と思ったらそばの説明で
「昭和33年7月に南極・第一次越冬隊に協力した15頭のカラフト犬の霊を慰めるため
堺市在住の獣医・彫刻家岩田千虎氏が「別れを惜しみながら立ち去っていく隊員に向かって遠吠えを続ける姿」
を製作したものをブロンズ像に復元した。」

ものだとか。
10:45
蘇鉄山(6.8M)山頂制覇。

「大浜公園内にあり一等三角点のある日本一低い山です。三角点とは地図を作るための基準点のことです。
なお、一等三角点のある日本一高い山は南アルプスの「赤石岳」(標高3,120M)です。」
と。

登山口
 三角点(3.12 m)
11:40
石津太神社。

日本最古の戎社。蛭子命(ひるこのみこと)ほかを祀る。12月14日に行われる火渡神事(ヤッサイホッサイ祭り)が有名。
と。

石津太神社
12:00
諏訪ノ森西駅舎。

1919年(大正8年)の建設だが、設計者は不明。寄棟造りで両妻側を切り上げた形の屋根など小規模ながら密度の高い構造。
海水浴客で賑わったころの「白砂青松」の景勝がステンドグラスに描かれている。


諏訪ノ森西駅

ステンドグラス(白砂青松)
12:15
浜寺公園。5500本もあるという松並木、広大だ。
ここで昼食。バラの庭園を散策。これからがちょうどの見ごろか。

 バラ園
浜寺公園 
14:00
浜寺公園駅舎。

1907年(明治40年)の建設で、最も古い洋風駅舎のひとつ。
玄関ポーチの開放的なアーケードやロシア風のとっくり形の柱回りが特徴。
日本銀行本店や東京駅を設計した辰野金吾と大阪市中央公会堂を設計した片岡安という当時有数の建築家の共同作品。
諏訪ノ森西駅舎と共に平成10年に国の登録文化財建造物に指定された。


浜寺公園駅
14:30
大鳥大社。

大鳥大社
 由緒書き
14:45
鳳駅。
ここで反省会をやろうといろいろ店を探してもらって中国料理店「北京」に約20人押しかけるも入りきれず、
半分の人はお好み焼屋へ分かれた。
我々9人は[北京」でジョッキでカンパーイ。
15:30

17:45

北口・林氏の3人で駅そばにある碁会所で囲碁を楽しむ。
北口氏は別格大先生。林氏は小生より2枚上。また御両者さん教えてください。
19:40 自宅帰着。

本日の歩数:27,749歩、歩行総距離:19Km、総労働時間:11時間。

本日の写真集⇒Sway で