宇治上神社 菟道稚郎子（ｳｼﾞﾉﾜｷｲﾗﾂｺ）の墓

　宇治上神社は、もと宇治神社の上社で、菟道稚郎子（ｳｼﾞﾉﾜｷｲﾗﾂｺ）、応神天皇および仁徳天皇を祀っている。
拝殿は、宇治離宮の遺構と伝えられる寝殿造りの鎌倉時代の建造物です。
本殿（国宝）は、現存する最古の神社建築といわれ、
一間社流造りの三殿で、左右の社殿が大きく中央の社殿が小さく造られている。
これは、左に菟道稚郎子、右に仁徳天皇、中央に応神天皇が祀られていることから、
まず左の社殿が建てられ次に右の社殿、そして中央の社殿が建て加えられていったと考えられています。

歩いていると、下村氏が「連合の三好さんが６月に亡くなったよ」と教えてくれた。
彼との思い出はウオークの後、鶴橋駅のガード下で焼肉を食いながら酔っ払うまで飲んだのが懐かしい。

宇治上神社から仏徳山へフーフー登っていると、戸高さんが左足はウオークシューズ右足はサンダルで歩いている。
「どうしました？」と尋ねると「家で躓いて親指を骨折した」とのこと。
今日で４日目だとか。なのにウオークに参加するとは・・・。すごい人だ。

仏徳山では三角点も見ずにそのまま林道を天ｹ瀬へ向けて歩く。
風がない。暑い。道は登りだ。汗がダラダラ滴り落ちる。

一旦自動車道に出て、天ｹ瀬グランドで野球の練習風景を横目に急坂をしばらく行くと鳳凰湖。