コース:JR法隆寺駅→松尾寺→子供の森→南生駒駅 |
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今日の天気予報は文句なし。ただ、「スギ花粉が大いに飛ぶ」とのこと。 想像するだけで目が痒くなってくる。 オッ家内も一日参りにどこかへ出かけるというので、一人留守番なんて馬鹿らしいや!と、このウオークに出かけた。 |
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10:00 | 加藤氏のリードのもと定刻過ぎにスタート。 法隆寺の町中を歩いていると「バイパス反対」と家々に札が貼ってある。
しばらく歩くと、法隆寺の裏手を歩く。 土壁がなんとも趣がある。
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10:25 | 法隆寺の裏手から松尾寺に向かって、ドンドン進むと斑鳩神社がある。 我々は参拝せずに進むと、土地の人が「いいところだよ、次はコースの中に組み込んで置いてくださいよ」という。
くだらんクイズ:「斑鳩にふりがなをふりなさい」 ①い・かるが ②いか・るが ③いかる・が 、・・・さて正解は? 斑鳩神社から坂道が始まる。 左手に法隆寺カントリーを見ながら、フーフーいいながら登る。
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11:00 | 松尾寺にたどり着くと、もう限界。 ウグイスががんばれ!ときれいな声で励ましてくれる。
当山は718年(養老2年)天武天皇の皇子舎人親王が元正天皇の命を受けた『日本書紀』編纂の完成と 自身の42歳の厄除けを祈願して、法隆寺東院住持永業禅師と共に創建したと伝えられる。 また、養老年間(717~24年)に鎮守として勧進された松尾大明神(清滝権現、大山咋神、牛頭天王の3社神) を祀る松尾山神社が境内にあり、神仏習合の古刹である。 江戸時代から日本最古の厄除け観音として民間信仰を集め、現在でも「まつのおさん詣り」として厄除けのための参詣が多い。 修験道との関係も深く、山林、山岳修行を始め各種修行の道場でもあり、現在に伝わる修験道古記録は約1300点を数えるという。 |
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11:20 | 山頂。 下の方から「十三丁」とか「八丁」とか丁石があり、それを見ながらあとどれくらいで山頂かと自分で目安を作りながら歩く。 「三丁」をみて「ああ、さんちょうだ」と慰めるが、なんのなんの、山頂ではない、あと三丁だ。
山頂のテレビ塔の裏に三角点があった。 殆んどの人は見落としているのではないかな? |
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11:30 | 展望台着。 山頂からは平坦路で歩きやすい。ここで昼飯かと思いきや、加藤リーダーから「おあずけ!」 「あと20分ほど歩いてから・・・」と。
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12:10 | 昼食。 ポカポカの日差しで気持ちよく飯が食えた。 が、花粉症の発作が襲ってきた。痒い・痒い、たまらない・・・。 藤原氏が話しかけてくれた。 「昨日も7月予定の生駒山を下見に行った」と。真面目な彼には頭が下がる。 午後は「子供の森」で二手に分かれる。 1グループは富雄に向かう。 我々本隊は南生駒に向かう。 |
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14:30 | 途中かなり苦しい坂が何度かあるが、我慢して歩き、小瀬の「足湯」を横手に見てクタクタになって南生駒駅に着いた。
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14:30 ~ 15:30 |
南生駒駅の前で10名による反省会。 “きれいどころ”のいない寂しい反省会となった。 女性陣よ!次回はたのんまっせ! |
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本日のドアtoドアの歩数:29,617歩、歩行距離:約15Km
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