2011.8.14
飯道山 (664m)
紫香楽宮跡駅~信楽宮町登山口~飯道神社~飯道山~杖ノ権現休憩所~飯道寺~貴生川駅
浪速有志:(16Km)//参加者:5名(加藤・森・豊岡・藤原・清水
集合場所まで
670+740+390=1,800円
生駒駅
快速
西大寺駅
徒歩
京都駅
区急
草津駅 貴生川駅 紫香楽宮跡駅
7:15 7:27-7:39 8:18-8:30 8:52-8:59 9:29-9:33 9:48

飯道山は古くから修験者の山として知られる。
信楽側にある飯道神社は行者信仰の山として栄え、本殿は唐破風造りの建築で重要文化財。
紫香楽宮跡はその名の通り、一時紫香楽宮が置かれた。

今回は加藤氏のごあんないでのウオーキング。
9:50
草津駅で全員集合、貴生川駅から単線ワンマンカーで紫香楽宮跡(しがらきぐうせき)駅まで15分。
信楽高原鉄道は山間部を走る。 車中より「途中、鹿を3頭も見た」と森氏。

ワンマンカーでは降車時に乗車賃を精算する。 紫香楽宮跡駅からウオーキング開始。
10:02
駅のすぐそばに紫香楽宮跡
聖武天皇が一時都を置いたという。 誰もいないがいい雰囲気の公園だ。

礎石の広場

紫香楽宮
10:40
紫香楽宮跡から自動車道を「登山口はまだか?まだか?」と目印の飯道神社の鳥居を目指し、炎天下を歩く。

目印の鳥居
11:11
鳥居をくぐって舗装道を進むと飯道神社。

ここから山道に入る。

ここから登山開始

階段もシンドイ

冷たい井戸水

6丁目(飯道神社は7丁目)

坂道はシンドイね。皆からドンドン遅れる。首に巻いてるタオルは絞れば汗水が滴り落ちる。
神社手前の6丁目では冷たい井戸水に救われる。
12:00
正午前に神社本殿にたどり着いた。 昼食。 

本殿

境内から下界を見る
12:20

12:40

食後、本殿裏の行場へ修行に行く。
巨岩の間をすり抜けたり、鎖場をよじ登ったり大変な「行」である。

行場

行場

行場

行場

これで悟りが開けたか!!
13:12
「行」を終えて、林道を30分も進むとついに山頂に着いた。

山頂(664m)

山頂から
13:28
山頂でしばらく休憩し、10分も下ると杖の権現休憩所。

2本持ってきていたペットボトルのお茶が残り少なくなってきた。
登りの6丁目の井戸水をペットに入れなかったのが悔やまれる。

杖の権現休憩所
13:30

14:20
杖の権現からの下り道はそれはそれは大変なガレ場。

足の置き場に困る。 油断すると踏み石が崩れる。

ゴロゴロのガレ場
14:35
山道を下りきり、田舎道を10分も歩くと日吉神社。
豊岡氏が「鳥居はなぜ倒れないか?」「それは柱が地中奥深く埋められているのだ」と。

そして、その隣に飯道寺

日吉神社

飯道寺
15:00

16:25

飯道寺から20分も進むとJR貴生川駅。
その手前に「地ビール工場・貴生娘」があった。 ちょっと覗いてみようと中に入ると「営業中」とある。
「では、いっぱい」ということになり、最初は銘柄「クリア」をピッチで注文。
次は「ほととぎす」、次は「黒ビール」と飲むは飲むは!

貴生娘 店内
?? 貴生川駅そばのローソンでビールを購入、車内で反省会。 行儀が悪いねえ。
20:00
京都駅で森・藤原氏とお別れし、西大寺駅“豊祝”でまた反省会。
??:??
自宅に着いたのは・・・?。

本日のドアtoドアの歩数:約 31,718歩。
 本日の写真集⇒Sway で