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京阪丹波橋駅~藤森神社~古御香宮~大本山隋心院~歓喜光寺~岩屋神社~東本願寺山科別院~JR山科駅 |
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9:45 | 近鉄丹波橋駅に着き、乗り越し精算していると K氏が声を掛けてくれた。 改札口を出るとU氏がタチンボで旗を持って集合場所を案内してくれる。 |
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10:05 | 今日のリーダー藤原氏のコース説明のあと、メンバー42名でスタート。 前を歩く二人の会話を耳にする。 「かなりこじんまりしたグループですね」 「ええ、この会はいつもこの程度の人数ですよ。でも、歩くのはとっても速いですよ」と。 まず疎水沿いを北へ進み、
境内には手洗い所に湧き出でる水あり。 「水六訓」とあった。
境内馬場では何人かの青年が何かの練習をしていた。 尋ねると「時代祭りの練習です。10月22日です。宜しかったらどうぞ・・・」とのこと。
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10:56 |
古御香宮の横の道を進むとしばらく竹林の道を進む。 今日の日陰道はここだけ!の10分。 |
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10:17 |
のどがひどく乾いた大師は近くの農家に立寄り、水を飲ませて欲しいと主人に頼んだ。 しかし、この貧しそうな僧侶に意地悪く「このあたりの井戸水は塩が混じっていて飲めんよ」と断った。 しかたなく大師は疲れた足どりで南に去って行った。 大師が立ち去った後で、この農家の主人が水を飲もうとして井戸水を口にしたところ、 今の先までおいしかった水が塩からくてとても飲めるものではなかった。 主人はあわてて、僧侶の後を追ったがもうすでに僧侶の姿は見当らない。以後、この地の水は飲めなくなってしまった。 それから数年後、再び弘法大師がこの地を訪れた。 長い街道の途中で旅する人が水を飲みたくても塩からくてとても飲めない。 この地の人も大変困っている様子を見た弘法大師は、あわれに思い、 手にしていた杖で地面をトーンと突くと、真水が噴水のようにあふれだしてきた。 これ以後、旅人をはじめ、この地の人々も水に困ることなく助かったという。 そして、この井戸を「弘法大師お杖の水」と呼ぶようになり、弘法大師に深い感謝するとともに、この井戸を大切に利用し、今日にいたっている。 |
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11:50 ~ 12:25 |
山科川沿いの折戸公園で昼食。 ここまでずーっと緩やかな登り道だった。 午後はもう登りはない、という。 やれやれ。 |
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12:42 |
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13:06 |
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13:21 |
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13:46 |
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14:04 | 刑務所を通り抜け、山科三宮を過ぎ、本派本願寺山科別院・東本願寺山科別院長福寺。
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14:42 | ゴール京阪山科駅に着いた。 このあたりで反省会かな? と思って喜んでいるとここからまだ歩いて疎水まで行くという。 もう足が棒!のワタクシを「まだ歩かせるのか」と怒れども誰も慰めてくれない。 |
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14:55 ~ 15:35 |
疎水のそばの安祥寺の前で反省会、17人。 駅から随分歩いたため缶ビールが燗ビールになってまずいのことよ。 |
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18:00 | 自宅帰着。 今日のコースは16kmのレベルCとはいえ日陰のない炎天下ウオークで疲れました。 リーダーの藤原さんお疲れさん、ありがとう。 |
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本日のドアtoドアの歩数:約31,935歩。 |